家庭内暴力の相談について

日本で確認されている家庭内暴力による相談件数は、警察に相談があった件数で年間に2000件以上。そして、相談の内容では、何かしらの暴力や傷害を受けたというのが約8割になるそうです。
また、家庭内暴力では加害者と被害者も、単純に夫から妻、彼氏から彼女という男性から女性への暴力といったものではなく、子供や両親、祖父母など加害者と被害者は違いがあるようです。
家庭内で暴力を受けた被害者が頼る場所として、警察がありますが、警察では明確に何らかの傷害や暴力行為の証拠がないと、直接対処を取ることができません。
そのため、弁護士に相談をしたら、行政の相談窓口や民間のカウンセラーに家庭内暴力について相談をする人もいます。
もしも、家庭内暴力を受けているのなら、これからどうしたらいいのか、暴力を受けた被害者が取れる選択について考えてみましょう。

DVに悩んでいる女性は

DV被害に悩んでいる女性のこともかなりよく聞きますが、それだけ恋人や夫からの暴力で危機を抱いている女性はたくさんいます。当然ですが、DVは最低な行為ですし、許されることではありませんよね。ですが、DVで悩んでいる女性の中には恋人や夫からの暴力を我慢したり、ちょっと優しくされたりもうDVをしないと言われると、それを信じてまたDVをされる傾向も少なくありません。
そこで、DV被害で悩んでいる女性でしたら、まずは恋人や夫から逃げ、DVを受けないようにしてください。今では多くのシェルターもあるので、DV被害で苦しんでいる女性を隔離してくれる場所もあります。DVというのは何度も繰り返される傾向が強いので、お酒に酔って暴力的になるという人や、ストレス発散のために女の人に暴力を振るう人もいます。
万が一DVで悩んでいる女性でしたら、今後同じような被害を受けないように、市や頼れる人に相談してください。辛いと思うのですが、逃げるという選択肢も悪くはありません。これ以上暴力被害を受けないように、今現在DVを受けている女性がいれば、恋人や夫のDVから逃げるようにしてください。命の危険もあるので、DVを受けている女性は今すぐに動いてください。

DVを引き起こす加害者側の性格

DVは、同棲、恋人、家族といった関係者に暴力行為を起こしてしまうことになります。
近年ではこの行為が社会現象にもなり問題とされておりますが、ただどうしてそのような行為に走ってしまうのか?加害者側の心理とはどのような状態になってるのでしょうか。
DVを引き起こしてしまう性格の持ち主には人に対して劣等感を抱いてる場合が多いようです。
例えば会社で自分は思ったことができず罵声を浴びせられ消極的に下を向いて働いてる場合や、過去にトラウマのような出来事を経験されてる場合なども関係してるようです。
何れにせよ人より自分は劣ってるんだと思い込み、そしてそれが関係者に向けられ被害者にしてしまうようです。
特に夫婦関係で夫が妻を殴りつけたりすることがDVとしては多く知られてることだと思いますが、状況的には夫が少しでも気に入らなければ殴りつけ手しまうというケースが多々あるようです。
そして最も恐ろしいのはその後に優しく抱きしめて謝ってくることがありますが、あまりにもエスカレートすると家庭内暴力だけでは留まらず大きな事件になることもあります。
また表面化するのが難しいDVは加害者側の精神疾患も考えられるとのことです。

DVが子供に与える重大な影響

DVが子供に与える影響は大きく、直接暴力を奮われることがなくて母親の叫び声や物が壊れる音などを聞くだけなど、DVを働いている状況を感じているだけで、その子の行動や情緒そして身体的な症状に大きく影響を与えてきます。
影響の表れ方はDVの状況によってどれだけの心理的な障害を受けたかによって違ってきますし、男女によっても違いが出てきます。
そして脳にも影響が表れることがあり、DVを目撃した子供の脳の視覚野が狭くなっていて、特に暴力を奮っているところを目撃するよりも吐いている暴言を聞くことの方が、脳の萎縮が進んでいるという研究結果もあります。
行動面では親友が少なく良い対人関係を築くことが出来なかったり、情緒面では男の子の場合は、父親が振る舞った行動と同じように、自分の考えや行動が受け入れられなかったときに感情的になってしまい、暴力や暴言を吐くようになります。
そして女の子の場合は暴力を奮われることを極端に怖がり、人の顔色を伺ったり、極端に男性に媚びたりなどしてしまいがちになります。
身体的な症状としては、子供のうちは夜泣きや夜尿などがみられ、そして思春期以降はうつ病などの精神的な疾患を患うことがあります。
そしてその結果引きこもったりリストカットなどの自傷行為を繰り返すこともあります。